一括投資か積立投資どちらにしたらいい?

金融

投資信託を買付するとき、一括投資と積立投資どちらがいいか迷っていませんか?

一括投資

一度のタイミングでまとまった金額で購入する方法。

メリット

  • 短期間で大きなリターンを狙える
  • 評価益の変動幅が相対的に大きい

デメリット

  • 投資タイミングで運用成果に左右される
  • 評価損の変動幅が相対的に大きい

積立投資

定期的に一定金額を購入する方法。

メリット

  • 投資タイミングを分散することで、運用成果がタイミングに左右されにくい
  • 評価損の変動幅が相対的に小さい

デメリット

  • 短期間で大きなリターンを出すのは難しい
  • 評価益での変動幅が相対的に小さい

始めやすいのは?

始めやすいのは積立投資です。

一括投資はまとまった金額が必要で、買うタイミングが難しく感じてしまいなかなか始めることができません。まとまった金額が必要といっても多くは1万円前後から買付することもできるので、必ずしも資金を貯めてから始めなければいけないということはありません。

それに比べて、積立投資は定期的に一定金額を積立ていく購入方法なので、タイミングを考える必要がなく、思い立った時にすぐに始められます。また、少額から始められるため、まとまった資金も必要なく始められます。

短期間での大きなリターンを狙えるのは?

短期間でのリターンは一括投資です。

リターンは、元本の大きさに比例するため一括投資の方が大きくなりることが期待できます。ただし、短期間での損失も一括投資の方が大きくなります。

また、長期的には積立により元本が大きくなるため積立投資の方が大きなリターンを狙えるようになります。

損をしにくいのは?

損をしにくいのは積立投資です。

積立投資はドルコスト平均法により、時間分散をすることで、下がっているときには多く買い、上がっているときには少なく買え、高値での購入をある程度防げ、購入価格を平準化することができます。

ただし、損をしないわけではありません。下落が続く場合はマイナスの状態のままの時もありますが、多く買えていると思って投資を続けていくことが大切です。

まとめ

まとまった資金がないけれど、資産運用を始めてみようという方は、積立投資をやってみましょう。そして、資金が貯まったり、どういったものか分かったら、一括投資をやってみてもいいかもしれません。

資金がある方で、お金を眠られておくのはもったいないと思っている方は、少し迷いますが、自分の目的や状況を考えて検討しましょう。運用期間がないという方は積立投資より一括投資をおすすめします。

一括投資といっても、まとまった金額で2・3回に分けて購入する方法もいいと思います。ちょうど購入を検討した時が、大きく下落している時なら一括投資をしてもいいと思いますが、上昇中であれば購入時期を分けることも検討してみてください。

ただし、タイミングを狙って購入しようとするのは難しく、なかなか始められなくなるので、とりあえず買ってみましょう。値動きを見ているだけと実際に購入してみるとでは全然違うので、まずは始めてみましょう。

例えば、120万円の資金がある場合に120万円で一括購入、40万円を3回に分けて購入、毎月10万円ずつ12ヶ月に分けて購入と方法は色々あります。

一括投資と積立投資どちらもやってみるのも一つの方法です。ぜひ、自分に合った投資方法を見つけてみてください。

決断しないことは、時として間違った行動よりたちが悪い。

ヘンリー・フォード

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