株式投資をする時の銘柄の見つけ方
株を選ぶためにすること
- 生活の中でヒントを見つける
- 四季報を見てみよう
- 業績・PER・チャートの確認
- 実際の店舗に行ってみる
生活の中でヒントを見つける
スーパーに行って最近よく見るなと思った商品や行列のできている店、店舗が増えていると思うについて調べてみましょう。
例えば、コンビニやスーパーでサラダチキンをよく見かけるようになった時、製造会社であるプリマハムの株価は大きく上昇していました。
そのように、最近よく目にするなと思う企業について、確認するようにしてみましょう。
四季報を見てみよう
上場している全ての会社の情報がまとまっている、会社四季報を見てみましょう。
記事欄を確認し、「最高益」「増益」「連続最高益」「堅調」「追い風」「続伸」などのポジティブキーワードを探して、好調銘柄を見つけましょう。
業績・PER・チャートの確認
業績は企業の成績表のようなものなので、売上・利益の両方が継続的に伸びている企業を探してみましょう。
PERとは株価収益率といい、会社の価値に対して株価が安いかどうか見極めるヒントとなる指標です。計算方法はPER(倍)=株価÷1株益で計算で、PERが15倍以下だと割安と判断されます。ただし業種によって平均PERが異なるため、業種の平均PERも確認し割安かどうか判断しましょう。
チャートは右肩上がりになっているもので、トレンドに逆らわずに上がっているものを選びましょう。
実際の店舗に行ってみる
企業のサービスを受けられるところがあるようであれば、実際に足を運んでみましょう。実際に体験してみることで、企業の魅力を知ることができたり、ダメなところを見つけることができます。
まとめ
企業についてチェックしたらリストアップし、銘柄を整理し購入するか検討してみましょう。
知らない企業に投資するのはおすすめしません。投資する際は必ずどのようなことをしている企業であるかや、強みなどを調べ自分が魅力を感じるかを調べてから投資するようにしましょう。
人気だからや株価が上がってるからなどといった理由での買付は特に注意してください。前もって企業について調べ、リストアップした企業の中から、直近の株価を確認し、タイミングが合うようなものがあれば買付してみましょう。
昨日から学び、今日を生き、明日へ期待しよう。
アインシュタイン
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